子育てと幸せな暮らしづくり

2019年2月に第1子出産。子育てと、心地よい暮らしづくりを記録します。

赤ちゃんケアグッズの収納

赤子が生まれてまず感じたこと。

それは、「必要なときに必要なモノがすぐ手に取れない!」

という煩わしさでした。

ほぼ一日中抱っこしてるからだいたい両手がふさがってるし、授乳中は身動き取れない。

 

あまり余裕のない日々だからこそ、必要なときに必要なモノが手に取れるようにしたいなーと思いました。

 

そこで、無印のポリプロピレン収納キャリーボックスにひとまとめに。

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写真奥から

・ハンドジェル

・綿棒、爪切り

・オムツ5枚(ムーニーSサイズ)

・おしりふき、ウェットティッシュ

・ワセリン

・日焼け止め、クリーム類

 

部屋を移動するとき、キャリーボックスごと持ち運べます。

キャリーボックスの大きい仕切り部分に、オムツSサイズがシンデレラフィット!

うれしい、、、

 

 

ちょっと気になるのは

キャリーボックスの小さい仕切り部分の使い方。

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だいたい内寸が幅7cm×奥行き7cm×深さ7.5cmくらいなのですが

容器小さめのクリーム類などをそのまま入れると、中で横に倒れたりします。

さらに細かく仕切った方がいいかなーと考え中です。

 

育児って楽しいけど、ストレスを感じることも多くあります。

収納を工夫するだけでも、ちょっとイライラを軽減できる。

その分、子どもに笑顔で向き合ってあげたい、と思います。

 

 

出産こんなでした(2)誘発分娩は結果的には楽だった!?

前回、分娩台に上がるまでを書きました。

 

aya-kk.hatenablog.com

 

そのつづきです。

 

陣痛促進剤を打ってから4時間ほどして分娩台へ。

ようやく、いきんでもいいとお許しが出ました。

 

「深く息を吸って、続けて2回思いっきりいきんで」

と言われるのですが、

1回いきんだだけで疲労困憊。2回目なんて無理無理!

だって痛すぎて、呼吸するだけで精一杯なんだもん。

渾身の力を込めていきむ→さらにもう一回いきむ

なんて無理でしょ!!!

と思っていました。

(いや、やろうと思えばできたのかも、と今になって思う)

 

激しい痛みで意識が朦朧とする中、

「赤ちゃんの心拍が下がってる」という先生や助産師さんの話声。

やばい!と思っても、痛すぎて深く息が吸えない。

だんだん呼吸が浅くなり、酸素マスクを付けられました。

 

少しずついきむコツを掴んできたものの

赤ちゃんが出てくる気配は感じられず。

助産師さんから「赤ちゃんを出すお手伝いをしますねー」との声。

なかなか頭が出ず、吸引の措置を取ってくれたようです。

 

いつになったら生まれてくれるんだろう。

もうこの子は出てこないんじゃないか、、、なんて考え始めたころ

「バン!」と何かが爆発したような、過去最高の痛さを感じました。

続けてさらに「バン!」と痛みが。

そして。

「オギャー」と泣き声が聞こえました。

 

あ、生まれた。

 

疲れ果てて、それしか考えられなかった。

爆発のような痛みは、赤ちゃんの頭と体が出た瞬間の痛みだったんだ、とあとで気づきました。

仰向けのまま放心するなか、生まれたての我が子を胸の上にのせてもらい、カンガルーケアをしました。

小さな体で一生懸命泣く姿が本当に愛おしかった。

 

陣痛促進剤を打ってから約5時間。

15時間とか20時間とかかかる人もいる中で

5時間は早い方だけど、とにかく痛くて辛かった。

 

ただ、体は順調に回復した気がします。

翌日からもりもりご飯を食べられたし、会陰の痛みもなく、産後2〜3週間して会いに来てくれた友達には、元気すぎて驚かれました。

促進剤でスムーズに陣痛が進んだことがよかったのかも。 

でも、もし2人目を授かることがあったら、無痛分娩を選びたい。

やっぱり痛いのは辛いです。

 

 

 

 

出産こんなでした(1)陣痛促進剤もバルーンも使って誘発分娩

2019年2月、待望の第一子を出産しました。

 

出産にはそれぞれ違ったストーリーがあると思います。

 私の場合、予定日の2週間ほど前の健診で

お腹の子の体重が増えていないことが指摘されました。

推定体重は2300g台。

妊娠40週を過ぎると、胎盤の機能が落ちるらしく、

予定日を過ぎる前に産んだほうがいいとのこと。

陣痛や破水を待っていてもいつになるか分からないので

日にちを決めて入院し、陣痛促進剤を打って早く産んでしまいましょう!

ということになりました。

要は誘発分娩。

 

「入院の日は、今週中の都合のいい日でいいですよ」と先生。

・・・つまり、この子の誕生日を選ぶってことか。

好きな日を選べるのも悪くないってことで入院の日を決めました。

 

当日、病院に着いたらまず子宮口を開かせるバルーンを入れました。

バルーンを入れる瞬間はそんなに痛くはなかったけど、入れたあとは弱い生理痛のような痛みが。

その日はそれでおしまい。

バルーンが子宮口を十分に開かせるために一晩必要なようです。

その時は、もうすぐ我が子に会える!とドキドキするばかりで

その前の陣痛の苦しみ、壮絶さなど、全く知る由もありませんでした(苦笑)

 

翌朝、人工的に破水させてから午前9時ごろ陣痛促進剤の点滴を打ちました。

1時間くらいすると「なんかお腹が痛い。これが陣痛なのか?」と思いながらも

付き添ってくれている夫や母と談笑、、、全然余裕と思ってましたよ、ハイ。

 

徐々に痛みは激しくなり

点滴を始めてから約3時間、昼食が出てくる頃には

痛くて痛くて、助産師さんとも話せない状態。

もちろんご飯は食べられず。

途中で弱い麻酔?のような注射をしてもらいました。

その注射は陣痛が痛くない時に、うとうとして少し体を休められるのだそう。

確かに痛みが引いた時にうとうとするのですが

逆に、痛みが再び強くなった時の絶望感がすごい(笑)

「あぁぁぁぁぁぁぁ、また来たぁぁぁ、痛いの来たぁぁぁぁぁ」って感じです。

 

助産師さんに「順調に子宮口が開いてきてますよー」 と言われて安心しつつ

今度は赤ちゃんが出てくる感覚が強くなってきました。

いきみたいのに「まだいきまないで!」と言われ、

頭の中は「とにかく深く息を吐くことだけに集中しよう」「いやいやでも痛い、いきみたい!」とパニック!!!!

 

点滴から4時間ほどたつと子宮口が10センチまで開き、ようやく分娩台へ。

体はふらふら。

「(赤ちゃんが)出ちゃう、出ちゃうー!」と叫びながら、病室から分娩室へ歩いていきました(笑)

そういう時に限って、廊下には他の面会の方々が5人以上はいたなー。入院した5日間で一番いたなー。

あぁ恥ずかしい。

楽天お買い物マラソンで出産準備ラストスパート!

35wに入り、出産予定日まであと1カ月!

いよいよお腹もはち切れそう。

でも、これからさらにお腹は大きくなるはずで…ちょっと心配。

 

とはいえ、産休に入って実家に戻り

至れり尽くせりの環境で、かなりのんびりだらだら(笑)

ブログの更新頻度も落ちてるし、

人間はいくらでも楽な方へ流れていくことができますねー。

 

 

さて、それでも産休中にやらなければいけないことが!

出産準備を完了せねば!

そのために心待ちにしていたのが

楽天お買い物マラソンです!

9日(水)20時スタート!

event.rakuten.co.jp

 

買うと決めているものは4つ。

ベビー布団セット

かさばるベビー布団は、実家に里帰りしてから買おうと思っていました。

西松屋アカチャンホンポのチラシなどもチェックしていたのですが

値段的には安くても、8点セットとか13点セットとかが多い。

そんなにいろいろ必要なのか?

セット内容を何度も見たけど、結局よく分かりません。

いろいろ調べていたら必要最低限の5点セットなるものを見つけたので、

とりあえずそれを狙っています。

冬生まれだから少々不安だけど・・・必要になったら買えばいいよね!

 

おくるみ

これも、ずっと買うべきか迷っていたベビー用品の一つ。

バスタオルでも代用できるという意見もあって

買わなくていいかな〜と思っていたけど

母が「必要よ!」と言うので、

まあ1枚くらいは持っていてもいいかなと。

最初の子ども&孫ですしね、

産院からの退院時に可愛くくるんであげたい。

授乳ケープやお昼寝時のブランケットなどとしても使えるようだし。

 

定番のエイデンアンドアネイはあまり好みの柄がなく…

アメリカ生まれのモダンバーラップか

D BY DADWAYのおくるみガーゼストールかな。

 

トッポンチーノの手作りキット

トッポンチーノは、本多さおりさんの本「赤ちゃんと暮らす」で初めて知りました。

夜寝るときではなく、

新生児期の抱っこや寝かしつけ時に使える小さなお布団です。

背中全体がくるまれて赤ちゃんが安心するだけでなく

大人側も抱っこしやすい、

寝かしつけ時のいわゆる「背中スイッチ」も発動しにくいという話もあり

試しに購入することにしました。

産休中は時間がたっぷりあるので

手作り用のキットで、ちくちく手縫いする予定です。

 

オムツを捨てる防臭袋BOS(SSサイズ)

最近まで全然考えていなかったのが、使用済みのおむつをどう捨てるかということ。

おむつ専用のゴミ箱とか、蓋つきのバケツとか

いろいろ口コミを読んで考えましたが

とりあえずは匂いが漏れなければいいとの結論に。

ゴミ箱とかバケツとかを買うと場所をとるので

とりあえずは防臭袋だけ用意して、生まれてから考えようと思いました。

BOSの防臭袋は口コミで評価が高かったもの。

新生児 用おむつが一つ入るSSサイズの200枚入りを購入予定です。

 

 

買わずに様子を見るモノ

必要かもしれないけど、今は買わずに様子見のモノも。

 

・授乳クッション

どれだけ母乳が出るか分からないし、すでに持っているもので代用可能かもしれないので。

本当に必要なら、産院で購入しようと思っています。

 

・母乳パッド

これも、どれだけ母乳が出るか分からないので。

アカチャンホンポの会員になったときにもらった試供品もあるし、

必要ならすぐに買いに行けばいいと思います。

 

・ベビーバス

生後1カ月ごろまでしか使わないし、その間は実家にいる予定なのでレンタルする予定。

 

 

出産準備を無事に終えれば

いよいよ我が子と対面できる日が近づいてきます。

本当に楽しみ!早く会いたいな。

 

 

逆子と言われてうろたえた日々。

27wの健診で

逆子と言われました。

予想もしていなかったのでびっくり。

 

「逆子のままだったら帝王切開ですか?」と聞くと、

「相談はするけど、だいたいは帝王切開だね」と先生。

 

先生は優しく「まだまだ逆子が直る可能性はあるよ。8割くらいは直ります」と

言ってくれました。

赤ちゃんの背中の位置を見て、「右側を下にして寝ると直りやすいよ」とアドバイスももらいました。

 

健診直後はあまり深く考えていなかったものの、

家に帰ってからだんだんと気持ちが沈んでいきました。

 

陣痛が来て、破水して、痛みを感じながら経腟分娩する。

自分が勝手に考えていた「普通のお産」ができないかもしれない…

と不安でいっぱいに。 

一番大事なのは、

どんなお産であれ、元気な赤ちゃんを無事に産むことだと、

頭ではわかっているのに。

 

そもそも妊娠・出産はリスクを伴うものであり

母子に何らかの負担がかかって

早産になったり、緊急帝王切開で出産したり

という可能性は、誰にでもあるんですよね。

 でも今まで、そういうことが自分の身に起きる可能性を

考えたことがなかった。

 

そんな風に、モヤモヤして考えがまとまらないでいた28wごろ。

ネット上のこんな一文が目にとまりました。

 

「29週ごろからは、お腹の中で動くスペースがなくなり、逆子になると自然に元に戻らなくなってきます」

 この情報は助産師さんが監修していて

デタラメなものではありません。

 

逆子が戻る可能性がどんどん低くなっていく。

先生は「8割くらいは戻るよ」と言ったけど

もう残された時間はそんなに多くないのかもしれない・・・

 ものごとを悪い方へ考え始めると、どんどん止まらなくなる。

悪い癖です。

 

 

それからは、時間があれば右側を下にしてごろ寝。

逆子体操のやり方を調べて実践してみたり

胎動を感じた場所で「下の方に足があるかも」とか「いまは頭が下になってるかも」

とか、そんなことばかり考え続け

ドツボにはまっていく感じでした。

 

と同時に、どうしてそんなに帝王切開に抵抗があるのか考えてみると

自分が思う「普通の出産」「自然な出産」から外れたくない、

そんな思いが強いのです。

 

でも、帝王切開って普通じゃないのかしら?

そもそも「普通じゃない出産」って何?

「普通じゃない出産」で生まれた赤ちゃんはかわいそうなの?

そんなことは絶対にない!

どんな生まれ方でも、この世に誕生することは素晴らしいこと。

 

そんな風に自分の気持ちを確かめながら

不安を和らげようとしていたとき

あるママさんの体験談を読みました。

その方もいろいろな事情から帝王切開することに。

いざ出産というときに看護師さんから「帝王切開も立派な出産ですからね!」

と言われたそう。

そのママさんも、どこかで帝王切開に抵抗があったようなのですが

その一言で救われた、と。

 

「立派な出産」

そう言ってもらえたことがどんなに心強かったか。

自分のことも赤ちゃんのことも認めてもらえたように感じたんじゃないかな。

 

私も気持ちが落ち着きました。

新しい命が生まれるのだから、何が起きるか分からない。

どんな状況であれ、とにかく元気に生まれてさえくれれば。

そして無事に生まれたら、初めての子育てでめまぐるしい日々がやってくる。

そうしたら、どんな風に生まれたかなんて

思い出の一つになりこそすれ、悩み事ではなくなるはず。

 

どんなお産でもどんとこい!

と強い気持ちになってから行った31wでの健診。

逆子はなおっていました。

 

これから何があるか分からないけれど、

一番大切なことを見失わずに、出産まで過ごしたいと思います。

 

マタニティブルー?

妊娠8カ月に入る前後から

気持ちが落ち込むことが増えてきました。

 

だいたいは体の不調から来るもの。

一日に何度もお腹が張り、

5分歩いただけで重みが下腹部にかかって痛みを感じる。

食後も満腹感と張りで苦しくて苦しくて。

横になってるのが一番楽なので、家にいるとゴロゴロ…

 

この前の健診でお腹の張りを相談すると、

「この体型だと張りやすい」と言われました。

私は小柄だけど、夫は割と大きめで

赤ちゃんは今のところ標準的な大きさのよう。

赤ちゃんがどんどん大きくなるにつれ、子宮も広がっていきますが

私の体が小さいので、その分スペースを確保するのが大変なようです。

 

確かに、お腹の張りとはまた違った、

皮膚が引っ張られるような痛みもときどきあります。

「赤ちゃんが成長しているんだ」っていう喜びもあるけれど

痛いものは痛い…(笑) 

 

出産予定日まであと2カ月。

まだまだ赤ちゃんが大きくなるってことは

お腹の張り、体の重さ、皮膚が引っ張られる痛みが

どんどん増すのかなと思うと、不安になります。

私の体、出産まで耐えてくれるのだろうか…。

 

だからテンションは常に低め。

なるべく動きたくない。

いつもより疲れやすくなっているのか、仕事中に眠たくなるし

家に帰るとすぐ寝てしまう。

 

わけもなく不安になったり涙が出たり、ということはないけれど

体が思うように動かないことでイライラが募るのも

マタニティブルーの一種なのかなと思います。

 

 

今度は手洗いで、ベビー服の水通ししてみた

ベビー服のお下がりをまたいただいたので

2回目の水通しにチャレンジ!

 

今回は、前回用意できなかった洗濯槽クリーナーも購入し

準備ばっちり!!

 

と思っていたのに・・・

知らない間に、夫に洗濯槽クリーナー使われてたぁぁ!!!

で、そのあとに通常の洗濯をしていましたよ。

いつも予想外の行動をしてきますからね、奴は。

 

夫曰く

「洗濯槽クリーナーの洗剤成分が残るから、クリーナー使って

もう一回洗濯したあとくらいが一番、洗濯機がきれいなんだよ」とのことですが

なんか信じられず。

洗濯機使う気になれない・・・。

 

 

まあ今回はベビー服の枚数も少ないので、

手洗いでやってみることに。

 

まずはメラミンスポンジでたらいを

ささっと洗い、

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 新品とお下がりに分けた上でぬるま湯に漬けます。

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優しくもみ洗い。

 

ちなみに新品の2WAYオールは

無印の、無染色オーガニックコットンフライス長袖2WAYオール。

www.muji.net

 

少し色落ちするというか、ぬるま湯が黄色がかったような色になりました。

お下がりも、少し色落ちしました。

 

何度かもみ洗いしたら、ぎゅっと絞ります。

この、ぎゅっと絞るのが苦手なんです。

大切な洋服をぞうきんのように扱っている気がして、心苦しい。

 

だから、ここは洗濯機の力を借りて、5分ほど脱水。

あとは前回と同じく、天日で干しました。